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冬場のエコキュート、ボイラーに注意

2019年11月10日(日)

みなさまこんにちは!リフォーム&増改築専門店のツカサクです!

 

冷え込む日が増えてまいりましたね~!そろそろ冬支度を始められた方も多いのではないでしょうか?今年の寒さ、雪の量など、今から心配になりますね・・・。

 

さて、今回は冬場のエコキュート、ボイラーについてのご注意です。

 

みなさまは寒い冬にボイラーまたはエコキュートなどからお湯もしくはお湯も水も出ないという経験はございますか?

「ある」という方、要注意です。「ない」という方も条件によっては発生するかもしれませんのでご注意ください。

 

冬場のお湯・水もしくはその両方が出ないという現象は配管の凍結によって発生していることが多いです。

 

配管の凍結が発生してしまうと、日中の気温が上がり配管内が自然に解凍するのをお待ちいただくこととなってしまい、解凍するまでお湯が使えないという状況になってしまう可能性があります。

 

忙しい朝などにそのようなことになってしまうと大変です。そこで、冷え込むことが予想される時間の前などに凍結対策をお願いいたします。

 

 

石油給湯器の場合:ノーリツ※紹介するのは例です。詳細はお使いのメーカーのHPなどをご確認ください。

①運転スイッチを切る

②ガス栓を閉める ※詳しくはお使いの機種の取扱説明書をご覧ください。

③お風呂の給湯栓(混合水栓の場合は最高温度に設定する)を少し開いて、少量の水を流したままにしておく。(1分間に約400㏄、太さ約4㎜程度の水)

追い炊き機能付きふろがまの場合の凍結予防

浴槽の水を循環アダプター上部より5㎝以上ある状態にする。ポンプが自動で浴槽の水を循環させ、凍結を予防します。

 

 

エコキュートの場合:三菱】※紹介するのは例です。詳細はお使いのメーカーのHPなどをご確認ください。

給水配管、給湯配管(台所など)

①夜 お湯を使わなくなったらリモコンの給湯温度を「水」に設定する

②給湯栓を少し開き、1分間に200mL程度の糸引き状態に水を流す(混合水栓の場合はお湯側にレバーを向けてください)

③翌朝使用するときは、給湯温度を戻してください

 

浴槽配管

①凍結予防運転の設定を確認する(リモコンで凍結予防運転を【入】へ変更)

②入浴後、排水せず浴槽の湯を残しておく(浴槽の水を循環アダプター上部より10㎝以上ある状態にする)

③外気温が下がると、凍結防止のため、ふろ配管に残り湯を自動で循環させます。

 

 

いかがでしょうか?他にもエコキュートの室外機まわりに降り積もった雪を取り除くなどしていただければ安心です。

快適に冬をお過ごしいただくためにも、特に冷え込む日や配管内が凍った経験のあるご家庭では試してみてくださいね!

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