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トイレのバリアフリーリフォーム|手すり・段差・ドア幅で安全で使いやすいトイレに

最終更新日:2026/10/30
 公開日:2026/10/30

みなさま、こんにちは!
富山県砺波市、射水市、高岡市、南砺市の水まわりリフォームのツカサクです。

今回はトイレのバリアフリーリフォームについてです。

「家族がトイレまで歩くのが不安そう」「トイレの中でふらつくことがある」「将来のことを考えて、今のうちに手すりを付けたい」などトイレのバリアフリーリフォームを検討される方は少なくありません。

トイレは毎日何度も使う場所でありながら、狭くて転倒しやすい場所でもあります。特に、立ち上がるとき、座るとき、ドアを開けるときには、壁や便器に手をついてバランスを取る方も多いものです。

今回はトイレを安全で使いやすくするためのバリアフリーリフォーム内容、施工事例、助成金などをご紹介します。

トイレで起こりやすい転倒の原因

トイレ内で起こりやすい事故と言えば「転倒」です。トイレでの転倒は、次のような動作で起こりやすくなります。

・便座から立ち上がるとき
・便座に腰を下ろすとき
・ズボンやスカートの着脱のとき
・狭い空間で方向を変えるとき
・開き扉を開け閉めするとき
・夜間に暗い廊下からトイレへ入るとき
・和式トイレでしゃがむ・立ち上がるとき

特に、足の筋力が低下している方や、足腰に不安がある方にとっては、便座への着座・立ち上がりの動作が大きな負担になります。

また、トイレのドアが内開きの場合、トイレ内で倒れたときにドアが開けにくくなることがあります。安全面を考えると、ドアの開き方も重要なポイントです。

トイレのバリアフリーリフォームでできること

トイレのバリアフリーリフォームといえば手すりの設置を思い浮かべる方が多いかと思いますが、手すりの設置以外にもできることがあるんです。

安全にトイレを使うには、例えば以下の工事が考えられます。

・手すりの設置
・段差の解消
・トイレ出入り口の見直し
・トイレスペースの確保
・和式トイレから洋式トイレへ改修
・滑りにくい床材へ変更
・照明の明るさなどの見直し

工事内容を詳しく紹介します。

手すりの設置

トイレ内の便座への着座や立ち上がりをサポートします。

足腰に不安のある方や立ち上がる際に壁や便器などにつかまっている方、トイレ内で転倒したことがある方などは手すりの設置を検討されるといいでしょう。

手すりにはI型やL型など様々な形があります。

手すりを設置するには下地が必要になります。下地を新たに追加することが難しい場合は、間柱を利用する後付けタイプの手すりを設置すると短時間で工事が完了します。ただし設置できる形状に限りがありますので注意が必要です。

どの動きにサポートが必要か、利き手などを考えて設置場所を決めていきます。

段差の解消

トイレ内に段差があると、つまずきや転倒の原因になってしまうかもしれません。

トイレの入り口や、和式トイレの段差などはもちろん、床材の厚みの違いや敷居などによる小さな段差も足先が引っ掛かってしまうと大きな事故につながってしまう恐れがあります。

段差の解消方法には、段差の高さやお住まいの状態などにより様々な方法を取ることができます。

小さな段差の場合はスロープを設置して対応することも可能です。

大きな段差の場合や床下の構造に問題がある場合などは、しっかり工事を行って段差を無くすことをおすすめいたします。

出入り口の見直し

家族の介護などを行う場合は出入り口の見直しをしておくこともおすすめいたします。

出入り口の幅が狭い場合、家族を支えながらの入退室や車いす、歩行器などを使用する際に影響が出る恐れがあります。

出入り口幅の拡張を行う場合は、開き扉から引き戸への変更を行うとより効果的です。

引き戸はドアを開けるためのスペースが小さく、出入り口幅(有効開口)を大きく取りやすいのが特徴です。廊下が狭く開き扉のドアが開けにくい、トイレの出入り口が狭いなど感じている場合はドアの種類変更も検討してみてくださいね。

出入り口の拡張、ドアの種類変更は、壁や間取りの変更を伴うため工事規模が大きくなりやすい傾向があります。工事の可否なども含め、まずはご相談ください。

トイレスペースの確保

トイレスペースが狭い場合もバリアフリーの面で見ると見直しが必要になるかもしれません。家族の介護や、車いすや歩行器などを使用する場合は、トイレスペースが狭いと不便さを感じるかもしれません。

特にツカサクに相談が多いのは、1つのトイレスペースに仕切りを立てて洋式トイレと男性用トイレが設置されているパターンです。この場合、洋式トイレ、男性用トイレのそれぞれのスペースは狭いですが、仕切りを取り払いトイレを1箇所のみにすることで十分なスペースを確保することができます。

もともとトイレスペース自体が狭い場合は、スペース確保のために隣接する廊下や収納などの見直しが必要になる場合もあります。

和式トイレから洋式トイレへ改修

和式トイレは、しゃがむ動作と立ち上がる動作が必要なため足腰への負担が大きくなります。座ることができる洋式トイレへ改修することで、楽にトイレをお使いいただけますよ。

洋式トイレへの改修には床の解体・補修、排水管・給水間の位置調整、壁や床の大工工事、内装工事など様々な工事が必要になり、工事が長期化しやすいため注意が必要です。

滑りにくい床材へ変更

トイレの床が滑りやすい場合は滑りにくい床材への変更をおすすめします。

例えば、トイレの床によく使用されるクッションフロアの場合、「防滑性」「消臭」「抗菌」「防カビ」「衝撃吸収」「耐動荷重」などの機能性を持った商品がありますので、お住まいに合わせたものを選んでみてください。

照明の明るさなどの見直し

照明に暗さを感じる場合、照明の見直しも必要かもしれません。

特に夜間は廊下からトイレへの動線を明るくすると安全につながりますよ。人感センサー搭載の照明なら、照明をつけるための動きを減らすことができます。

トイレのバリアフリーリフォーム施工例

ツカサクで施工させていただいたトイレのバリアフリーリフォームを紹介します。リフォームにかかった費用などの紹介しますので、ぜひご覧ください。※費用は当時の価格です。費用や日数はお住まいの状態などによっても変わりますので詳しくはご相談ください。

【スペース確保】男性用トイレを撤去してトイレスペースを拡張

洋式トイレと男性用トイレがトイレ1つのトイレスペースに設置されており、仕切りで仕切られている状態でした。

今回のリフォームでは、トイレを洋式トイレ1箇所のみに改修を行い、仕切りも撤去しました。一緒に内装や周辺設備(手すり、手洗い器など)も交換させていただきました。

トイレ使用中も姿勢を安定させることができるようにトイレ横にはアームレストを設置しました。

タイルを使用していた壁は、お手入れしやすい抗菌仕様のパネルへ変更しました。

施工エリア 富山県氷見市
費用 163.6万円(内窓設置なども含む)

 

【和式から洋式】段差がある和式トイレを洋式トイレへリフォーム

段差があった和式トイレをフラットな状態にして洋式トイレへ交換させていただきました。

床はタイルの段差を壊し、フラットな状態にしました。ホワイト系のタイルを貼り、リフォーム前と同じ雰囲気になっています。

工事中の様子

リフォームに伴い段差の解消や内装はもちろん、給水・排水の移動なども行いました。壁のタイルは腰くらいまでの高さまで撤去し、パネルへ変更しています。

施工エリア 富山県砺波市
工事期間 10日間
費用 60万円

 

【トイレ新設】押し入れをトイレにリフォーム

ご家族の足が悪く、離れたトイレまでの距離を歩くことがかなりの負担になるため、ご家族が過ごされている和室の押し入れにトイレを作りたいとご相談をいただきました。

トイレの入り口は壁を壊し、廊下側に新しく扉を作成しました。今までの押し入れの襖だった部分は壁に変え、壁紙を貼ってトイレスペースを新設しました。押し入れにトイレを新設するにあたり、排水、給水、電気を新しく用意しました。

隣が和室ということもあり、音に考慮して遮音シートの施工もさせていただきました。照明は人感センサーを設置させていただき、スイッチを押さなくても入るだけで電気が点灯するようになっています。

通常では換気扇のダクトは天井や外につながっている壁に通すのですが、部屋の中央に押し入れがあり壁に通すことが難しく、天井上にはダクトを通せるだけのスペースがなかったため、換気扇のダクトはトイレの後ろの壁の間から床下に逃がす形で通しました。

施工エリア 富山県小矢部市
工事期間 11日間
費用 83万円

 

助成金を利用できる場合も

手すりの設置や段差の解消などバリアフリーリフォームには助成金を活用できる場合があります。

例えば、要支援・要介護認定を受けている方が自宅で安全に過ごせるように「手すりの設置」、「段差の解消」、「滑りにくい床材への変更」などの工事に対して補助を行う「居宅介護住宅改修費(介護保険)」や、お住まいの市町村によっては条件を満たした高齢者が住む住宅の「手すりの設置」や「段差の解消」が対象となる「高齢者住宅改善費の助成」も受けることができます。

バリアフリーリフォームを相談するなら

トイレのバリアフリーリフォームもツカサクにおまかせください。

「今はまだ大丈夫」と思っていても、足腰への不安が出てから慌てて工事を検討するより、余裕をもって計画するほうが安心です。

ツカサクでは相談・見積を無料で承ります。
ご相談は、電話、Webお問い合わせ、来店予約、LINE簡単相談などで承ります。

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